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「グローバルサウス」の国々は何を考えているのか
主催:光文社、共同主催:紀伊國屋書店
<日時>
2025 年 1 月 28 日(火)19:00~
所要時間:90分(トーク60分+質疑応答15分+サイン会15分)
<会場>
紀伊國屋書店新宿本店 3F アカデミック・ラウンジ
<内容>
「グローバルサウス」(Global South)とはかつて、世界の北のほうに多い先進国と南のほうに多い発展途上国の間の経済格差、いわゆる南北問題について、途上国の総称として用いられていたことばです。このことばがいま、新興国・途上国の総称としてつかわれています。代表的なのはインドやブラジル、南アフリカなどで、中東のUAEやサウジアラビアも当てはまります。米欧の側にも中ロの側にも全面的にくみすることなく、大国間の綱引きの状況を利用して、自国の安全保障と経済的な利益を確保しようとする。常に中立を保つのではなく、自国の利益になるのであれば、テーマごとにどちらの側と連携することもあり得る。彼らはいったい、どのような思考体系と行動原理を持っているのでしょうか。そして、日本は彼らとどう付き合えばよいのか。中東を専門とする国際ジャーナリストの脇祐三さんと一緒に、国際情勢のいまと今後を考えてみませんか。
<登壇者>
脇祐三(わき・ゆうぞう)
1952年生まれ。1976年一橋大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。80~81年カイロ・アメリカン大学留学。85~88年バーレーン特派員、90~93年ウィーン特派員、93~95年欧州総局編集委員。その後、論説委員兼編集委員、国際部長、論説副委員長、執行役員などを経て2019年に退社。現在は日本経済新聞社客員編集委員。BSテレビ東京の「日経モーニングプラスFT」などで、金融市場から戦争まで幅広く国際情勢を解説する。最新刊は『グローバルサウスの時代』(光文社新書)。
<注意事項>
・ご参加の方は開演時間までに会場にお越しください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・イベント会場内では撮影、録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約のお申し込みは定員になり次第、受付終了させていただきます。