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【紀伊國屋書店×光文社新書ビジネス講座】<無料トークイベント> セリエA発アウシュヴィッツ行き~悲運の優勝監督の物語 [2024 年 8 月 9 日開催]

  • 光文社新書ビジネス講座
無料
発売日:2024/07/05
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本イベントは参加無料です。「カートに入れる」ボタンよりお申し込みをお願いします。
お申し込みは1名ずつとなりますので、複数名でご参加の場合も、お手数ですがお一人ずつお申し込みをお願いします。


セリエA発アウシュヴィッツ行き~悲運の優勝監督の物語


主催:光文社、共同主催:紀伊國屋書店

<日時>
2024 年 8 月 9 日(金)18:30~

所要時間:90分(トーク60分+質疑応答15分+サイン会15分)

<会場>
紀伊國屋書店新宿本店 3F アカデミック・ラウンジ

<内容>
戦前、世界最高峰のサッカーリーグの一つ、イタリア・セリエAのインテルで1度、ボローニャで2度優勝を果たした名将がいました。今なら、その動向は常に注目されるはずですが、彼は突然消えてしまいます。妻と幼い子供2人もろとも。
後年、あるイタリア人ジャーナリストが、歴史に埋もれた彼の足跡を追います。本書の著者、マッテオ・マラーニ氏です。地道かつ長期にわたる調査の結果わかったのは、なんとも悲惨な結末でした。彼は家族とともにホロコーストの犠牲となっていたのです。
あまりにも華やかな舞台から、個人では避けられない歴史の闇へと吸い込まれていく数奇な人生。それを掘り起こそうとする狂気じみたジャーナリストの熱意。
本講義では、歴史の闇に迫るとともに、調査報道の方法論について、また、現代イタリアサッカー事情についても語っていただきます。
本書は、サッカー本大賞2023読者賞を受賞しました。

<登壇者>
マッテオ・マラーニ Matteo Marani
1970年ボローニャ生まれ。ボローニャ大学では史学を専攻。卒業後、スポーツ・ジャーナリズムの世界に入る。特に国内有数の歴史を持つサッカ―専門誌『グエリン・スポルティーヴォ』との関係は深く、1992年から寄稿をはじめ、2008年から2016年までは編集長を務める。同2016 年からはPPVの『Sky Sport』『Sky Italia』でディレクターとして活躍、サッカー部門の責任者も歴任する。2007年に執筆した『セリエA発アウシュヴィッツ行き』でキエーティ・スポーツ文学賞を受賞。本業に加え、ボローニャ大、ミラノのIULM大でジャーナリズムの講義も持つ。フィレンツェ郊外にあるサッカー連盟運営のカルチョ・ミュージアム副館長。イタリア3部リーグ、セリエCの会長も務める。

<聞き手>
小川光生 Mitsuo Ogawa
1970年静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。1999年からイタリアに渡る。現地のプロサッカーリーグ、セリエAなどの取材を続けながら、雑誌(ネット)記事の執筆・翻訳、サッカー中継のインタビュアー、テレビ番組のコーディネーターなど多種の仕事に携わる。2010年以降は、長友佑都選手、本田圭佑選手のインタビュアー兼番記者として年間50試合近く、現場でインテル、ミランの取材を行う。東京オリンピック・パラリンピック2020では柔道、空手、ライフルなどイタリアの複数のナショナルチームの通訳も務めた。著書に『サッカーとイタリア人』(光文社新書)などがある。大阪芸術大学文芸学科教授。

<注意事項>
・ご参加の方は開演時間までに会場にお越しください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは本サイト(ココデジ)での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では撮影、録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約のお申し込みは定員になり次第、受付終了させていただきます。

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