「抗がん剤は怖いが、使わないのはもっと怖い」
主催:光文社、共同主催:紀伊國屋書店
<日時>
2023 年 9 月 9 日(土)14:00~
所要時間:90分(トーク60分+質疑応答15分+サイン会15分)
<会場>
紀伊國屋書店新宿本店 3F アカデミック・ラウンジ
<内容>
私たちは「2人に1人ががんになる時代」に生きています。たしかに周りを見渡せば、がんを患っている人や、その家族を知っているという方がほとんどなのではないでしょうか。
もし自分ががんと診断されたら、パニックに陥ることなく理性的に受け止めることはできますか? このネット社会で医療情報が氾濫する時代に、自分に最適な治療とは何か答えられますか?
がん専門医として YouTube でも活躍する押川勝太郎先生と、友人の妹さんのがんによる死をきっかけに、考え方が 180 度変わったというまんが家のおちゃずけさんに「現場で目撃されるがん治療の落し穴と、がんへの正しい向き合い方」について語っていただきます。
<登壇者>
押川勝太郎(おしかわしょうたろう)
1965 年宮崎県生まれ。宮崎善仁会病院消化器内科・腫瘍内科非常勤医師。抗がん剤治療と緩和医療が専門。’95 年宮崎大学医学部卒。国立がんセンター東病院研修医を経て、2002 年より宮崎大学医学部附属病院にて消化器がん抗がん剤治療部門を立ち上げる。’09 年に宮崎県全体を対象とした患者会を設立、現在NPO法人宮崎がん共同勉強会理事長。著書に『孤独を克服するがん治療』(サンライズパブリッシング)がある。
YouTube「がん防災チャンネル」で 1500 本以上の動画を通して正しいがんの知識を伝えている。
おちゃずけ
大阪府出身。まんが家、コミックエッセイ作家。押川勝太郎先生との出会いで現代の医療について学び直し中。著書に『最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!』『まんが ケトン体入門』(ともに共著、光文社)、『10 代のための もしかして摂食障害?と思ったときに読む本』(共著、合同出版)などがある。
<参加条件>
無料でご参加いただけるイベントです。
このページからお申込みいただいた方は座席でご観覧いただけます。(先着 20名)
※立ち見でのご参加の場合、本ページからのお申し込みは不要ですので、直接会場にお越しください。
<注意事項>
・ご参加の方は開演時間までに会場にお越しください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは本サイト(ココデジ)での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では撮影、録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約のお申し込みは定員になり次第、受付終了させていただきます。