旅行だけではわからない〝隣国〟台湾 注目の総統選直前報告も!
主催:光文社、共同主催:紀伊國屋書店
<日時>
2024 年 1 月 10 日(水)18:30~
所要時間:90分(トーク60分+質疑応答15分+サイン会15分)
<会場>
紀伊國屋書店新宿本店 3F アカデミック・ラウンジ
<内容>
ニュース番組で台湾が話題になることが増えたと思いませんか?
ここ 3、4 年は特に「台湾有事は日本有事」といわれ、また世界最大の半導体受託製造企業 TSMC(台湾積体電路製造)が、熊本県に巨額の資金を投じて工場を建設中で、台湾はアツいんです!
でもこれほどまでに関心を寄せながら、あなたは台湾についてどれくらい知っているの? と著者は問いかけます。
そもそも台湾は「国」なのでしょうか? 中国と台湾の本当の関係性は? 台北が首都ではないワケは? 台湾が親日である理由……。あらためて訊かれると、答えに窮するのではありませんか?
隣の〝国〟でありながら、私たちは台湾の歴史や社会のことをあまりに知らなさすぎる……。
長年台湾で取材をしてきた著者が、歴史や文化はもちろん、台湾の置かれている政治状況やその価値観、アイデンティティをお伝えします。
13日には台湾で総統選の投開票も行われます。選挙前の最新情勢報告もあります!
<登壇者>
野嶋 剛(のじまつよし)
1968 年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。大学在学中に香港中文大学・台湾師範大学に留学。’92 年に朝日新聞社入社後、中国・厦門(アモイ)大学留学、シンガポール支局長、政治部、台北支局長、国際編集部次長、AERA 編集部などを経て、2016 年に独立。現在はジャーナリスト活動と並行して、大東文化大学社会学部教授も務める。著書に『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』(明石書店)、『蔣介石を救った帝国軍人』『日本の台湾人』(以上、ちくま文庫)、『台湾とは何か』『香港とは何か』(以上、ちくま新書)、『新中国論』(平凡社新書)など多数。その多くが中国、台湾で翻訳刊行されている。最新刊は『台湾の本音』(光文社新書)。
<参加条件>
無料でご参加いただけるイベントです。
このページからお申込みいただいた方は座席でご観覧いただけます。(先着 20名)
※立ち見でのご参加の場合、本ページからのお申し込みは不要ですので、直接会場にお越しください。
<注意事項>
・ご参加の方は開演時間までに会場にお越しください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは本サイト(ココデジ)での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では撮影、録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約のお申し込みは定員になり次第、受付終了させていただきます。