◆動画の内容
毎年、年始には恒例の「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」を楽しむ方も多いのではないでしょうか。このように身近になったクラシック音楽ですが、日本にやってきたのは明治の頃。本書の著者は「日本における西洋音楽の導入において、いかに我々は間違ってそれらを受け入れ、その上その間違いに誰も気がつかず、あるいは気がついた者がいたとしても訂正せず、しかも現在まで間違い続けている」と厳しい目を向けます。どうしてそんな歪んだ状況に陥っているのでしょうか。長年ウィーンに暮らし、作曲家・指揮者として活躍する森本恭正さんに解説していただきましょう。
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◆講師紹介
森本恭正(もりもとゆきまさ)]
1953年東京都生まれ。作曲家・指揮者。東京藝術大学中退。
桐朋学園音楽大学、南カリフォルニア大学大学院、ウィーン国立音楽大学で学ぶ。
85年よりウィーンに在住し、「YUKI MORIMOTO」の名で活動。
2004年、オーストリア国立図書館主催のコンサート「作曲家の肖像」に日本人として初めて選出され、60以上の手稿譜が同館に所蔵され現在も続く。07年及び08年、ヴィトルト・ルトスワフスキ国際作曲コンクール審査員を務める。指揮者としてはオペラを含むバロックから現代までの作品を指揮。著書に『西洋音楽論』(光文社新書)、『音楽の黙示録』(南博氏との共著、アルテスパブリッシング)がある。09年より東京に本拠を置く。最新刊は『日本のクラシック音楽は歪んでいる—12の批判的考察』。
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