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バッタを倒すぜアフリカで
主催:光文社、共同主催:紀伊國屋書店
<日時>
2024 年 6 月 13 日(木)18:30~
所要時間:90分(トーク60分+質疑応答15分+サイン会15分)
<会場>
紀伊國屋書店新宿本店 3F アカデミック・ラウンジ
<内容>
古来アフリカの人々は、しばしば大発生し農作物を食い荒らすサバクトビバッタに苦しめられてきました。新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2021年に起きた大発生も記憶に新しいことでしょう。そんな恐ろしい害虫の生態を現地で解き明かすべく、一人の日本人が立ち上がりました。ひと呼んでバッタ博士。アフリカ・モーリタニアを中心とした研究活動は13年にも及びました。しかしその苦難の日々は、バッタの大発生を防ぐ可能性をもつ研究成果に結実します。世界初の快挙でした。また、モーリタニアで文化・芸術・科学の発展に貢献した研究者に与えられる「シンゲッティ賞」や「日本学術振興会賞」も受賞します。
ご自身の婚活を犠牲にしてまでバッタと闘ってきた勇者に、悲喜こもごもの日々を振り返ってもらうとともに、夢を持つことの大切さを語っていただきましょう!
<登壇者>
前野 ウルド 浩太郎(まえの うるど こうたろう)
昆虫学者(通称:バッタ博士)。1980年秋田県生まれ。国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)主任研究員。秋田県立秋田中央高校卒業、弘前大学農学生命科学部卒業、茨城大学大学院農学研究科修士課程修了、神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(農学)。京都大学白眉センター特定助教を経て、現職。アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる。著書に新書大賞受賞作で、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』、第4回いける本大賞を受賞した『孤独なバッタが群れるとき』(ともに光文社新書)、児童書『ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ』(光文社)がある。最新作は『バッタを倒すぜ アフリカで』(光文社新書)。
<注意事項>
・ご参加の方は開演時間までに会場にお越しください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは本サイト(ココデジ)での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では撮影、録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約のお申し込みは定員になり次第、受付終了させていただきます。