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【紀伊國屋書店×光文社新書ビジネス講座】<無料トークイベント> 男が「よよよよよよ」と泣いていた~日本語は感情オノマトペが面白い [2025 年 9 月 3 日開催]

  • 光文社新書ビジネス講座
無料
発売日:2025/08/04
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本イベントは参加無料です。「カートに入れる」ボタンよりお申し込みをお願いします。
お申し込みは1名ずつとなりますので、複数名でご参加の場合も、お手数ですがお一人ずつお申し込みをお願いします。


男が「よよよよよよ」と泣いていた
~日本語は感情オノマトペが面白い


主催:光文社、共同主催:紀伊國屋書店

<日時>
2025 年 9 月 3 日(水)18:30~

所要時間:90分(トーク60分+質疑応答15分+サイン会15分)

<会場>
紀伊國屋書店新宿本店 3F アカデミック・ラウンジ

<著者からのご案内>
オノマトペとは、「わんわん」などの動物の声を写す言葉とか、「がたごと」「べたべた」などの物音や状態をいかにもそれらしく写し取った言葉の総称です。日本語は、こうしたオノマトペの多いことが大きな特色。にもかかわらず、幼稚な言葉だと思われ、研究対象にすらならなかったのです。でも、実は、限りなく大きな力を持って日本語を支えています。オノマトペは、どんな力を持っているのか? これをお話しすることが、本日のメインテーマです。
『男は「よよよよよよ」と泣いていた―日本語は感情オノマトペが面白い』は、こうした話を土台にすると、さらに楽しめます。「泣く」「笑う」関係のオノマトペを丹念に調べて、意外な日本人の姿を明らかにした本だからです。たとえば、男が人前で「よよ」と大泣きをすることこそ魅力的であった時代があった! いつ? なぜ? 男が普通に「ほほ」と笑っていた時代があった! 現代人の意表を突く新事実が詰まっています。これらは、どうか、本のほうで続いて読み、考え、知的好奇心を満たしてください。 山口仲美

<登壇者>
山口仲美(やまぐち・なかみ)
1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。日本語学者。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に『犬は「びよ」と鳴いていた』(光文社)、『ちんちん千鳥のなく声は』(大修館書店)など、擬音語・擬態語の歴史的研究は高く評価されている。古典の文体研究で日本古典文学会賞や金田一京助博士記念賞を、『日本語の歴史』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞を、「日本語に関する独創的な研究」で日本学賞を受賞。2008年紫綬褒章、’16年瑞宝中綬章を受章。上記の書籍は、’20年に完結した『山口仲美著作集』(風間書房、全8巻)にも収録。その後、『日本語が消滅する』『千年たっても変わらない人間の本質』(ともに幻冬舎新書)を刊行している。最新刊は『男が「よよよよよよ」と泣いていた--日本語は感情オノマトペが面白い』(光文社新書)。

<注意事項>
・ご参加の方は開演時間までに会場にお越しください。開演時間に遅れた場合、お席をご用意できない場合がございます。
・今回のトークイベントは本サイト(ココデジ)での録画配信を予定しております。撮影にあたっては必要な配慮をいたしますが、ご参加のお客様の姿がやむをえず映り込む可能性もございますので、あらかじめご了承のほどお願い申しあげます。
・イベント会場内では撮影、録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約のお申し込みは定員になり次第、受付終了させていただきます。

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