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【動画】男が「よよよよよよ」と泣いていた~日本語は感情オノマトペが面白い<光文社新書ビジネス講座>

  • 山口仲美
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  • 光文社新書ビジネス講座
¥990 税込

全3コンテンツ(合計約76分)

発売日:2025/10/22
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◆動画の内容

著者からのご案内
 オノマトペとは、「わんわん」などの動物の声を写す言葉とか、「がたごと」「べたべた」などの物音や状態をいかにもそれらしく写し取った言葉の総称です。日本語は、こうしたオノマトペの多いことが大きな特色。にもかかわらず、幼稚な言葉だと思われ、研究対象にすらならなかったのです。でも、実は、限りなく大きな力を持って日本語を支えています。オノマトペは、どんな力を持っているのか? これをお話しすることが、本日のメインテーマです。
『男は「よよよよよよ」と泣いていた―日本語は感情オノマトペが面白い』は、こうした話を土台にすると、さらに楽しめます。「泣く」「笑う」関係のオノマトペを丹念に調べて、意外な日本人の姿を明らかにした本だからです。たとえば、男が人前で「よよ」と大泣きをすることこそ魅力的であった時代があった! いつ? なぜ? 男が普通に「ほほ」と笑っていた時代があった! 現代人の意表を突く新事実が詰まっています。これらは、どうか、本のほうで続いて読み、考え、知的好奇心を満たしてください。 山口仲美

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◆講師紹介

山口仲美(やまぐち・なかみ)
1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。日本語学者。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に『犬は「びよ」と鳴いていた』(光文社)、『ちんちん千鳥のなく声は』(大修館書店)など、擬音語・擬態語の歴史的研究は高く評価されている。古典の文体研究で日本古典文学会賞や金田一京助博士記念賞を、『日本語の歴史』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞を、「日本語に関する独創的な研究」で日本学賞を受賞。2008年紫綬褒章、’16年瑞宝中綬章を受章。上記の書籍は、’20年に完結した『山口仲美著作集』(風間書房、全8巻)にも収録。その後、『日本語が消滅する』『千年たっても変わらない人間の本質』(ともに幻冬舎新書)を刊行している。最新刊は『男が「よよよよよよ」と泣いていた--日本語は感情オノマトペが面白い』(光文社新書)。

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